《DTM》AT4040ってどんなマイク?《マイク》
マイクにぎると小指立つ。こんばんは、白鬼です。
今回は、ヴォーカルには必要不可欠マイクです。
使用しているのは
Audio-Technica/AT4040
僕は依頼がなければマイクはサンプリング素材の録音(自宅)とかにしか使わないので、ボーカルのレコーディング経験は現在まででで5回ほど。。。
そんなに、現場で色々なマイクと比べたわけではないですが、使ってみて気づいた点書いていこうと思います。
まずこのマイクを選んだ理由!
この価格帯(3万弱)くらいから、もう指向性(どの範囲の音を捉えるか)のスイッチがあったり無かったりくらいで、あとは好みかなーってなるラインがこのマイクでした。
スタジオ入ると、色々なマイク借りれたりで、そりゃ手の届かないノイマンU87やAKG/C414、SONY/C800Gなどのマイクはセッティングバッチリ合えば、そのボーカルの魅力的な部分はすべてとらえてくれるし、悪いところもちゃんと録れてる。
AT4040と比べると中域がもっとはっきりして温かみのある音(のマイクが多かった)です。
どのみち、ミックスの段階でボーカルはピッチだったり、EQだったりいじるんですけど、どこがいらなくて、どこが悪いかはっきり分かるからその処理もしやすい!
僕は素人なんで高いマイクつかって分かる違いはそんなところでした笑
それに個人でマイク所有するのに30万とか出せないなぁ、と。(それが一番の理由
最初の予算でいえば、ネットの情報から入ったので10万くらいで探していて、試聴して結果気に入ったのがこの3万円のマイク。
「自分の耳がだめなのかなぁ?」って思って調べるとやっぱり世界中で愛されてるコスパマイク!フロムジャパン!
スタジオではAT4040でも録ってみて、半分くらいはこっちのマイクのテイクの採用ですし、「マイクは値段じゃない」とはっきり実感しています。
上位版にAT4050がありますが、そちらは指向性がきりかえられ、どんな現場でのレコーディングにも対応できます。
ただ、スタジオでのボーカルのレコーディングでいえば個人的にAT4040が好きだった。。。それに限りますね!
コストパフォーマンス、汎用性、音質どれをとっても、最初に買うマイク候補でオススメって言っていいと思います。
一つ言えばマイクスタンドは使い物にならない!お辞儀しちゃうの。自分の設置が悪いと思ってたら、ほかレビューでも同様の事態が!!
別での購入オススメです。ボーカルとる人は特に!!!
一応今回ブログで出てきたマイク載せておきますね!
高いマイク(機材)は見てるだけでも楽しいです笑
ではではーノシ
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