《新曲新作情報》ようやく第一話書けた!《白鬼》
一週間のお休みで地元に戻っています。
どうも白鬼です。
秋くらいに発表しようとしているアルバムですが、何かコンセプトにそって作ろう!という事だったので、世界観を作る為、なんと私小説を書いてみました笑
今まで読んだ本なんて、啓発本にダンブラウンとリゼロ。守って守護月天の小説も小学生の頃読んでいましたが、「読書が趣味ですっ!」とは決して言えないレヴェル。
そして何より、知識がうっすーーーーいもので、自分のボキャブラリの無さを死感しながら制作は始まりました。
どうしても、自分で書いた白鬼子ちゃん(現在ラインスタンプ作成中)を物語に登場させたくて、「鬼」を登場させようと思ったのです。
なので、鬼について調べるとどうやら悪い子では無い鬼も存在するみたい。
なので、異世界設定にしようと思いましたが、絶対リゼロパクリそうになる気がしたのと、こういった空想上の存在をちゃんと居るものとしてトンデモ科学で存在を証明してやろうと、なんと設定を未来に!
3000年の日本に鬼が現れます。合法的に!笑
第一話で登場させようと思った白鬼子ちゃんですが、どうやら第2話になりそうです。
このブログ用に書きたい事もたくさんあって、なんとも一日鍵盤ではなくキーボードを叩いている時間の方が長い。。。
でも、自分が人生で感じた感動を伝えてくれた媒体の一つでもある小説。その制作で見えてきたものや、伝えたい事もあったので良い経験だな、とポジティブに毎日PCに向かっているわけです。
なんせ、句読点の位置から不安になる私ですがどうぞお時間あるときにでも読んでいただいて、それまでには進むであろうお話と一緒に楽曲のほうも聞いてくれたら幸いでございます。
最近更新がないのであいさつまでに。
ツイッターのほうで、この夏見つけた熱い曲つぶやいているので新譜チェックはツイッターかサウンドクラウドのほうへ!
Twitter:ShiroOni(白鬼) (@A_ShiroOni_A)
soundcloud :白鬼(SHIRO-ONI) on SoundCloud
白鬼でした!
またねノシ
《Tomorrowland》1st Weekend Pick Up artist & scene紹介《2017》
こんばんはー!!
寝苦しい熱帯夜が続いていますが、体調崩してないですか??
僕は絶好調、クーラーつけて寝てたら食欲不振、だるさ、さらに腰痛、喉の痛み。
最高に現代っ子ライフを満喫しています、白鬼です。どうも。
さて、最近DTM関連の記事が書けていないですが(というより、他に優良サイトがありすぎて、そもそもテーマでもある「他サイトになかなか乗ってない細かいところ」が見当たらない)しっかり、自身の曲制作は進んでいます。
今回の取り掛かっているのは珍しく依頼やお仕事じゃない自分の楽曲でして、こちらは2年ぶりにネット公開、iTunesなどでも配信してみようかなー、なんて企んでいます。
というのも、短編ではありますがラノベ小説を書いていまして、それを元にアルバムをつくるという試みなので、ジャケットデザイン並びに曲作りがんばっています!
それに合わせて、ラインスタンプなんかもデザインしているんですが、24時間じゃおじさんつらたん。(都合のいい時だけ自分をおじさん扱いして甘やかすだめなおじさん)
プライベートが問題続きで、時間がたりない状況ではありますが、使命感に追われてはいけないので、気長に作っていきますー。
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《1970年代》古き良き時代の名曲《名曲から学ぶ》
こんばんは、白鬼です。
「どんな音楽聴くの?」
って質問が一番困ってしまいます。
「なんでも!」
っていうのも、話広がらないし。
「EDM!」
っていうのも、チャラそうって偏見に苛まされそうだし
困ってしまいます。
こんなところにも、コミュ力がないことが垣間見えてしまっている、私白鬼です。
さて、実際のところどんな曲を聴くか!
好みはあれど、色々聞きます。最近追いかけてないものは新譜はわからないにしても、クラシック、ジャズ、演歌、J-POP、エレクトロ、etc...
あんまりジャンルにこだわらないので、エレクトロでよく見られるジャンルの名前へのこだわりがとても鬱陶しいし、どうでもいいです。
「え、それってフューチャーベースでしょ?」「いやいや、それチルハウスだから」
みたいな?
まぁ、それは置いておきまして今回はジャパニーズクラシック!!
70年代の有名曲を紹介します。
もう50年弱も前になるその時代。
DTM登場の20年前。
再生メディアはレコード、LP。
曲調は似ているところありますが、どの曲も味があって、さらに歌詞がとてもいいんですよ。
20歳のころにこういう、昔の名曲たちにハマって、今でもたまに掘り下げたりして聴くと曲の参考になったりします。
若い子は夏休みに入ったり、時間が余ると思うので、色々な曲を聴いてみるのもいいと思います。
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《DTM》自分の作品を審査してもらう!《公募》
こんばんは、白鬼です。
前回「get wild remix コンテスト」について記事を書かせてもらいました。
今回は、他にも一般公募しているもの、公募条件が無い物、定期的にそういう募集がされてるサイトをまとめてみました。
僕はネットに投稿する事さえしないのですが、いつかまとめてアップしたり、コンペに応募してみたいですね!
その名の通り、Usenで曲が流れます。 しかも結構な期間流れるので、普段インターネットだけにアップしている人も、普段と違った人に聞いてもらえるチャンス⭐︎
随時受け付け中、ジャンル問わず!! 新曲できたら送ってみるのもあり!!
②MY SONG CREATE
SNSみたいなサイト。アカウントを作って、クリエーターと依頼者に分かれて、それぞれお仕事募集するフリーランスの為のサイト!しかも報酬ありがほとんど!仲介にサイトがはいるし、アカウント制作時に住所記入が必要なので、変な人は居ないと思います。 お金が発生するので、お仕事です。僕の範疇である趣味からは外れますが、一歩先にすすみたいDTMerさんにはオススメのサイトです。
③クレオフーガ
こちらもアカウント制作して各コンペに応募できる形。
2017・7・20現在募集中のコンペはないですが、定期的に、しかも有名コンポーザーを審査員に迎えてコンペ開催しています。楽曲を貼る掲示板もあって、サウクラは人が多すぎて個人名がフューチャーされにくいですが、まだこれからのサイトなので名前を一回売りたい人、他投稿サイトの飽和感を脱したい人、オススメです。
④SDRオーディション
有名芸能プロダクション主宰のオーディション。
抱えの作家募集とちがって、自分の曲がそのままそのあともフューチャーされるので、サウンドクリエーターというよりアーティストとして評価が欲しい人は、エントリー開始後は随時募集になるので気になる方はチェックしてください。他にも、エントリー条件をしぼったコンペもあるので覗いてみてもいいと思います。
⑤MKD楽曲募集
Work/Project | MKD office llc.
都内にあるプロダクションが新人用楽曲を募集してます!
大手ではなく、小さいところから一緒に!という方はお抱えなのかどうか記載されてないですが、眠っている楽曲募集とあるので自信作を突きつけてもいいんじゃないでしょうか! 使用料などは発生しないものの、ライブで自分の曲を誰かが歌っているのを初めて聴いた時って、なんとも言えない感動があります。
僕は、音楽すきでカヴァーしてる人や、作曲してみたけど歌メロしか。。。ってシンガーさんのお手伝いを多くやらせてもらってます。そんな感じで、大手でビックドリーム掴むのもいいですけど、趣味でやるならそういう身近にいる作曲で困ってる人と仕事すると充実感と責任感がちょうどいい感じ!という方には小さいところや、個人がオススメです。 ただ、求められるクウォリティは低くないです。
⑥公募検索サイト
公募の検索がかけられます!アカウント制ですが、音楽以外にも小説、ほかクリエイティブ全般の公募検索です。 条件指定検索も出来て便利です。 基本大手の公募が並ぶので変わり映えしなかったりしますが、優勝賞金があるコンペ、ここにしか掲載してないコンペ情報もあります。 プロ用かノンプロという検索条件があるので、プロへの依頼掲載もあるみたい。 覗いてみるだけでたのしいですよ笑
いかがだったでしょうか!
基本、こういうのまとめても、公募には納期期限があるので役に立たなくなってしまいます。 なので、公募で条件が低く、随時募集のものを選りすぐってみました。
審査するのはプロたちです。 自信があるものを聞いてもらうのもよし、自信をつけるために聞いてもらうもよし!
どんどん応募してみては!?
僕はいつもやろっかなー、と思っているうちに期限過ぎます。笑
ではではー笑
《夏フェス2017》どんな格好でいきますのん?《コーデ》
こんばんは。
TOMMOROW LANDが今年も開幕してライブ映像みて高まってきてしまってる人も多いんじゃないでしょうか。
その中の一人、白鬼です。
まるで、自分はフェス古参だぜ!みたいな風吹かせてますけど、もともとインドア人間なので参戦率は低いです。
我が地元のROCK IN JAPANでさえも去年初めていったくらいで、他ライブやフェスなんかは公式アフタームービーとかツイッターを追って参加した気になっています。
ウルトラとEDCはきっと体力がもつ限り参戦するでしょう。
さて、みなさんどんな格好していこう??とか悩むんじゃないですか?
初めて行く時僕は悩みました。
初めてのフェス参加時に、ハイカットのスニーカーで参戦。
濡れるし蒸れるし汚れるしで散々でした笑
オシャレはがまん!と言うけれど、
夏のフェスは命に関わったり
体力削られると楽しく1日過ごせなかったり
靴擦れしてテンション下がったり
萎える原因たりたりです。
ファッション性より、機能性重視の方が楽しめること請け合いですので、悩まれてる方のために何かの参考になれば!(男性目線で)
と思いますのでまとめておきます。
①トップス
定番&オススメはオフィシャルのTシャツです!
一体感もそうですし、後で思い出になります。
そして何よりそのイベント自体の収益になるグッツを買うという事は、来年の開催への投資です。
好きなアニメの二期の有無が円盤の売れ行きで決まるあれと一緒です。
うん、解りやすいでしょ?
今年2017年、世界三大フェスEDCが初めて日本に来ましたが、いつかもっと野外フェス自体が盛り上がって北海道とかにTOMORROWLANDきちゃう!?的妄想をするわけですよ。
そんなんあったら激アツすぎてその時代に生まれてよかった!ってなっちゃいますもん。
実は日本は音楽も閉鎖的?というか独自のガラパゴスっぽいところがあって、積極的に海外フェスやアーティストが参加してこない側面があります。
なので、海外DJが盛り上がっている今こそ、他の子と差をつけたい気持ちを抑えつつ
オフィシャルグッツ買ってほしいな!
と個人的には思っています。
差をつけるなら、オフィシャルのTシャツカスタムですね! 肩口きっちゃって、インナーにカラータンクトップ着てみるとか、女性ならショート丈にしてお腹出してくとか、オーバーサイズ買ってワンピ風に着るとか。
トロピカルハウスとかラテン流行ってるし、リゾートっぽくするのもありです。
カスタムを考えてる人は、しっかり先行販売で買って余裕をもってどうぞ!
話は戻って、日焼け気にする人は長袖とか下に着ると、日焼け後とかできちゃうんで、タオルと日焼け止めをこまめに塗って対処した方がいいと思います。
日傘とか持ってきても大丈夫ですが、キャンプブースとかのみの使用にしましょうね。
移動中とか人ごみでさしてる人いますけど、控えめに言って「帰ればいいのに」ってなります。
パリピ感出していきたい人は
amazonとかで「Tシャツ 派手」とかで検索かけると、フェスっぽいやつでてきます。
友達と行く時はおそろコーデの人も多いですよね。
※でてきたTシャツピックアップ↓
1stモール 【 16種類 4サイズ 】 3D プリント アート Tシャツ 前衛芸術 美術 クレイジー おもしろ Mサイズ 【 タイプ03 】 ST-ARTTT-03-M
- 出版社/メーカー: 1st モール
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
古参アピールしたい人は開催初年度のTシャツきてたり、過去のリストバンドうでにいっぱいつけちゃえばいいかと!!
あとは、各アーティスト公式のグッツですね!
国産バンドがおおいフェスなんかは、各アーティストの物販があったりしますが海外DJがおおいフェスは各アーティストグッツなかったりします。
なので、「私はあいつしか見えへんねん!」ってお気に入りのアーティストがいれば、事前に購入しておくといいでしょう。
海外発送のものは2週間くらいかかるものもあります。
間に合うように計画的に行きましょう。
汗っかきの人は、替えようのTシャツをしのばせましょう! 臭いし、着ていて気持ちのいいものじゃないです。
②パンツ
男性のオススメはハーパン。
男性は流行として膝上くらいのショートパンツ。(こんなの↓)
汚れる事考えるとユニクロとかでいいと思います。(ビールとか食い物とかこぼす)
そしてなにより動きやすいし、涼しいしいいと思います。
財布や携帯をポケットにしのばせたい人はベルトもしっかりして走った時にズボンが落ちないようにしましょうね(経験者談
ドロップショルダーシルエットのトップスが流行ってますし、上下バランスがいいです。夏に向けてもひとつは欲しいしフェス参加を機に買ってみてもいいんじゃないでしょうか??
女性はパンツもスカートもワンピも、ボリュームのあるシルエットのものが流行で、華やかさを演出してくれます。が、それだと暑いです。
ショーパンか焼けたくなけりゃ、適当な動きやすいカジュアル格好&ビックタオルがいいと思います。
個人的には、Tシャツでカジュアル多い中にワンピで涼しげな子をみるとときめきます(ゲス顔
パリピ盛りしすぎて、田舎のビッチ風コーデにならないように注意ですね。露出狂にならない程度がいいと思います。
いや、いいんですけどね、フェスですし!いいんですけど!!好きなもの着てパリピッちゃって!! インスタ用に張り切っちゃっていいんですけどね!!
大事ですよ、爽やかさ!!
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《ZEDD》新譜「Get Low 」歌うのは1Dリアムペイン《EDM情報》
こんばんは! Twitterなど仕事が忙しく 追えてなくて、今回のZEDD様のシングルの発表を今更知りました、どうも白鬼です。
音楽に目がない方はすでに聴いたことでしょう!
去年の3月のZEDD様&アロー・ブラックのシングル「dandyman」くらいからですかね。EDMからチルアウト系のフューチャーハウスに移っていったのは!
6月の「STAY」なんかは、アゲ感とチルアウト感のバランスがすごくよくて、トロピカルハウスとかいうジャンルが流行るとかいわれてましたけど、日本ではどうやらこちらのほうに落ち着く気がします。
トロピカルってなんかピンとこないし、なんていうかなんていうかなんですよね。
KYGO様、嫌いじゃないですけど笑
さて、今回も唄ってくれるのはビックネーム。
活動休止中のワンダイレクション(ONE DIRECTION)から
リアム・ペインがシンガーを務めます。
ZEDD様曰く、曲は先に出来ていてリアムのデビュー曲「strip that down」を聞いて「彼の歌声が一番はまる!」となったそうな。
来日は決まってないですけど、STAY同様にロングヒットの予感がするナンバーですね。
ただ、個人的には女性シンガーのほうがZEDDの曲ははまる気がするんですけどね!
「strip that down」であった歌詞のようなリアム自身を表した感じではないのは残念でしたが、これはこれで女性ファンはたまらないんじゃないですか!
ビッグネーム、そしてさらにアイドルグループだった1Dのメンバーが参加ということで、
去年のTwitterでのDiplo,ZEDD,Deadmau5のやりとりを思い出した人も多いはず。。。!
また、嫉妬の炎にやかれたアホがZEDD様に噛み付かなきゃいいですけど。
まーでも、そういう内輪揉め。嫌いじゃないです。
なぜなら僕は内輪にいないから!!(byはちまん)
いずれにせよ、今年も精力的に活動のZEDD様。
来日をどこかで果たしてくれると嬉しいですね!
さて、話は変わるんですけどまたヘッドフォンが増えまして・・・
それが、ZEDD様と日本のデザイン集団SF.incとでプロデュースされたヘッドフォン
Double Zero
が届きました。
販売がグッスマ、音質設計はOnkyoと日本仕様のリスニングヘッドフォン。
正直、試聴しないとヘッドフォンを買うのが嫌だったのですが、そのデザイン性で購入しました。
10Hz−80Hzという周波数特性もあって再現性はよかったです。
フィット感もよくて超密閉! でも、材質のせいなのかなんなのか、音漏れは結構する(でかい音で聴きすぎ)ので電車の中とかでは音量注意!
見た目ツヤなしマットな質感が高級感ありますが、触った感じはなんかオモチャっぽいというか、壊れそうって感じですかね!
音質は、モニターヘッドフォンって感じで、普段ベースゲイン高めの設定のヘッドフォンを使っている人は物足りなさも感じるかもしれませんが、低音をブーストすることでマスキングされていた温かみのある中域が鮮明でボーカルメインの曲なんかは聞き応えあります!
コスパ的にもケースついて、取り外しできるコードに、開発費とか考えたらすばらしいですね(ちなみに定価は19800円プラス税)
普段用にヘッドフォン欲しいっていうなら、おすすめですね!
詳しいスペックはこちら!
それでは、新曲アンドヘッドフォンレビューでしたー
またねーノシ
《CUBASE》ノリを出す!打ち込み感を消す!swing値、ランダム化をいじろう!《EDM》
こんばんは、エアコンつけっぱなしで寝てるせいで体が一日だるいです。白鬼です。
さて、本日はDTMをやっていると必ず行き当たる課題
「生音っぽく打ち込む」
って時に役立つ(はず)ののりについて書いていきたいと思います。
生音でレコーディングする人でも楽曲に合わせてドラムを打ち込みっぽさ全開にあえてしたりするので、「打ち込み」である事は別に悪い事ではなく表現の仕方の一つ。楽曲が打ち込みっぽさに溢れていてもそれが望んだ表現なのであれば悪ではありません。
ただ、「打ち込み」というのは「タイミング」「音の長さ」「音の強さ」などが、均一なため、無機質であり、情緒あふれた曲の表現をしたいときに、それだけではなかなか感情を表現するのは難しいです。
なので今回取り上げるのは「クオンタイズ」に関する機能
クオンタイズとはメトロノームのカウントに合わせて録音したもののズレてしまったMIDIノートをすべて8部音符上に並べる!!みたいな機能の名前です。
エレクトロやダンスミュージックなどではジャストで毎回音がなる事が気持ちを盛り上げ、のりをつくってくれますが、逆に「どのくらいぴったりにするのか?」を数値で打ち込める「人間っぽく」する機能があります。
ギターのバッキングや、ドラムのハイハットなど、リズムに関係するところにいれてやると、人間味がでてグルーヴ感や、マンネリ感などの解消に役に立ちます。
タイミングをズラす他には「ベロシティを変える」ことや、ハイハットなど、「foot」「pedal」など叩く位置や方法ごとに音が分かれているので、その音の違いで抑揚をつて人間味を出したりします。
これはCUBASE付属のgroove agentの画像ですが、選んだ今回のドラムセットだけでも4つ音があります。 他のセットだと、さらにハイハットのペダルの踏み具合に合わせて16個くらいハイハットだけで音があったりします。
そういった音の違いとベロシティ、さらに今回のランダマイズやスウィングの機能をつかって人間味を出していきましょう!
ぼくも初心者なので初めてソフトを買ったときからこの機能はついていましたが、坂本隆一先生らがいたYMOの方々の時代にはこの機能は無く、自分たちで「どのくらい遅らせるとどんなノリになるか」という事を研究したそうです。
それについての動画があるので、お時間あるときにでも見てみてください。
さて、長くなりましたが機能の使い方です。
例として8ビートのハイハットで見ていきましょう。
こんな感じでベタ打ちです。
この打ち込む画面の左側。クオンタイズのタブをクリックしてみてください。
すると
こういった画面が開きます。
察しの通り、この「ランダム化」の数値を変えることによりノートの位置を微妙にずらして完璧な人間なんてこの世にいないんだ!という悟りを与えてくれます。
機械的な打ち込みから人間味のある打ち込みに変えてくれます。
「ticks」って数値は一体何?となる方のために。。。
「tick」はDTM上では4分音符が480ticks。
なのでテンポによって1ticksあたりの長さは変わります
おおよそ、体感としては10ticksくらいが自然なズレじゃないかなーと思うのですが、実際は耳で聞いて試してみてください。
20ticksになると下手感でてきちゃいますよね。。
でも他の楽器と合わさるとそのズレが良かったりするのでオケの中で調整して行ってください。
次に一旦リセットしてswing値。
100パーセントで三連符のうしろと同じ位置まで来ます。
いわゆるハネができて、ジャズっぽいリズムになってグルーヴ感が出てきます。
100%だと今回の「自然な」人間味を出すってところからずれちゃうので10%前後が一番ノリがよくて僕は好きです。
これで「ランダム化」して、「swing値をあげる」とへたな感じがして僕は好きじゃないです。
なので、曲の雰囲気やパートの雰囲気によって一方のみの適応にして、あとはハイハットの他のパートをいれたりベロシティを変えたりしていってください。
せっかくなのでスネアとキックをつけて、ちょっとベロシティもいじってみました!
簡単なものですけど、だいぶ打ち込み感は消えましたよね!
よね????(圧力
本当にCUBASEってすげぇな。現代科学ってすげぇな。。。ソフトのこういう機能考えついたのはきっと上の動画のYMOのような追求魂によるものだし、現代っ子初心者DTMERは感謝しつつそれにあやかって、満足する曲をつくっていきましょー!
それでは現場から白鬼でしたー
ではではーノシ
Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /R
- 出版社/メーカー: Steinberg
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: エレクトロニクス
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